長野県で過払い金請求の対応に強いみどり法務事務所
長野県にお住まいで、借金問題にお悩みの方は司法書士や弁護士にご相談ください。
借金を減額させる方法である過払い金請求について、手続きを代行できるからです。
ただし、ご自分の希望や相性を考慮して、事務所を選ぶことが大切です。
事務所の特徴はさまざまなので、口コミや無料相談の機会などを参考にしてみましょう。
この記事では、長野県で過払い金請求をおこなう際に、頼るべき法律事務所の選び方について解説していきます。
もくじ
1.過払い金の返還実績が豊富なみどり法務事務所で無料相談
1-1.報酬と相談料が非常にお得
みどり法務事務所は過払い金請求の代行について、明確な料金体系を設けています。
着手金は0円のうえ、成功報酬制なので経済的な余裕がない方でもご依頼ください。
1社あたり4万9800円に加え、返還額の20%を歩合報酬としてお支払いいただくのみです。
さらに、事前の相談は何回でも無料です。
手続きの内容を納得してもらえるまで、何回でもご相談にお答えいたします。
1-2.過払い金調査は無料で対応
毎日9~19時まで、みどり法務事務所は電話にて過払い金請求の調査を受け付けています。
まずは、現在の借入状況や完済済みの借金について、過払い金が発生しているかどうかを調べさせてください。
そのうえで、過払い金請求をおこなうべきかどうかご判断されるのが得策といえます。
2.長野県で過払い金請求を依頼する事務所選びのポイント
過払い請求をご依頼いただく事務所選びでは、複数を比較検討してみましょう。
こちらが事務所選びの基準になるポイントです。
2-1.過払い金請求・債務整理など借金問題を専門としている事務所かどうか
過払い金請求においては、借金問題を専門的におこなっている事務所を見つけてください。
なぜなら、法律事務所にはそれぞれの専門分野があるからです。
ある分野については頼りがいのある事務所も、ほかの分野になると実力を発揮できないことは珍しくないのです。
まずは、ホームページをチェックして専門分野を調べましょう。
そのうえで、事務所へと直接ご相談にお越しいただくと、司法書士や弁護士の得意・不得意が見えてきます。
2-2.過払い金請求の実績は豊富かどうか
司法書士や弁護士の実力は「実績」によって判断できます。
過払い金請求においても、貸金業者と互角以上に渡り合うためには豊富な実績が欠かせません。
実績があるからこそ、過去の成功例を参照しながら有利に交渉を運べるのです。
こうした実績は事務所のホームページでも確認できます。
もし、念入りにお調べになるのであれば、相談の機会に事務所側へとご質問ください。
2-3.過払い金請求の手続きの流れやかかる期間、費用をわかりやすく説明してくれるか
過払い金請求では、過払い金を取り戻すまでの期間と過払い金請求にかかる費用も重要です。
費用が高すぎる事務所だと、戻ってきた過払い金より費用が高くなってしまい、依頼人が損する可能性もあるでしょう。
早い段階で、事務所には「手続きの期間」と「費用」を聞いておくのが賢明です。
そして、しっかりと回答できた事務所だけに絞り込んでいきましょう。
2-4.相談者の立場にたってメリット・デメリットを正しく説明してくれる(信頼できる事務所かどうか)
事務所が信頼に値するかは、「目線」によってわかります。
あくまでも専門家の目線しか持っておらず、威圧的な態度で接してくる事務所とは信頼関係を築けません。
手続きを任せること自体がストレスとなるでしょう。
依頼人の立場を想像し、過払い金請求にまつわるメリットもデメリットも説明できる事務所なら、安心して任せられるはずです。
2-5.過払い金請求訴訟(裁判)を提案してくれるかどうか
基本的に、過払い金請求は貸金業者との話し合いによって進んでいきます。
それでも、納得できる和解案が提案されないときは、裁判をおこなうことも可能です。
しかし、事務所の中には決着が長引くのを嫌がり、裁判を避けようとするところもあります。
依頼人のご希望を優先して、裁判までお付き合いできる事務所にご依頼ください。
2-6.対応は丁寧で迅速かどうか
借金問題は、依頼人にとって非常にデリケートな部分です。
後悔や自己嫌悪になってしまいがちです。
そんな気持ちを、司法書士や弁護士にまで追及されるのはつらいですよね。
法律事務所をお選びになるなら、丁寧な対応を心がけているところをお探しください。
また、依頼人のご指示にも迅速に応えられる事務所がおすすめです。
2-7.良い評判や良い口コミが多いかどうか
事務所側がいくら自己アピールをしていても、すべてが真実とは限りません。
宣伝文句に踊らされないためには、評判や口コミも検索なさるのがいいでしょう。
インターネットなどで複数のサイトを閲覧して、どこでも高い評価を得ている事務所ならご相談してみる価値はあります。
2-8.秘密厳守に協力してくれるか
借金をご家族や職場に隠されている依頼人もいらっしゃるでしょう。
しかし、過払い金請求では法律事務所や貸金業者とのやりとりが発生するため、ご自宅や職場に連絡が来る可能性もゼロではありません。
秘密のまま過払い金請求を進めようとするなら、司法書士や弁護士の協力が不可欠です。
依頼人から指定された連絡先、時間帯を厳守できるかを事務所側にご確認ください。
3.長野県の過払い金請求でみどり法務事務所が選ばれる理由
長野県の過払い金請求はみどり法務事務所東京事務所が対応します。
過払い金の調査だけでも無料なので、まずは、過払い金がいくら発生しているか実績豊富なみどり法務事務所でチェックしてみましょう。
遠方の方、事情があって外出がむずかしい方は出張相談も承っておりますのでお問い合わせください。
みどり法務事務所は過払い金請求において、多くの債務者の力になり続けてきました。
以下、その強みをまとめています。
3-1.相談料・着手金無料、成功報酬
みどり法務事務所は相談料が何回でも0円です。
しかも、着手金もとっていないので、金銭的に苦しい依頼人でもご依頼可能です。
そして、費用は完全成功報酬によっていただきます。
過払い金が返還されてから費用を払うシステムなので、貯蓄に不安のある方でも問題なく契約できます。
3-2.過払い金返還額90億円超の実績
これまで、みどり法務事務所が取り返してきた過払い金は全部で90億円以上です。
さらに、年に6000件以上の方々のご相談に応えてきました。
こうした実績によって、ノウハウと経験がつまっています。
過払い金請求においては、貸金業者との交渉をズムーズに進めていけるでしょう。
3-3.全国5事務所、出張相談にも対応
東京以外にも、みどり法務事務所は北海道から九州まで、全国で5カ所もの拠点を置いています。
さらに、事務所の近隣以外にお住まいの方に対しては「出張相談会」によって対応しています。
出張相談会とは、事務所側から公民館などに出向き、借金問題にお答えするイベントです。
事前にホームページから相談内容をお伝えいただけるので、当日は速やかにお話ができます。
3-4.お会いするのは1度だけ
事務所とのやりとりが多いと、依頼人のプライベートや仕事が支障をきたしかねません。
その点、みどり法務事務所では正式な契約のために1度だけお会してもらえれば以降、すべての手続きを代行します。
何度も事務所にお越しいただいたり、電話やメールを重ねたりする必要はありません。
3-5.資料などの準備は一切不要
過払い金請求では取引履歴などの資料が必要です。
これらの資料がなければ、過払い金を計算して正確な請求ができないからです。
しかし、取引完了から時間が経過していたり、依頼人が紛失していたりする場合もあります。
そんなとき、みどり法務事務所では貸金業者と交渉して、直接資料を取り寄せます。
つまり、みなさんに資料をご準備いただかなくても大丈夫です。
3-6.親切・丁寧、迅速な対応
みどり法務事務所では、司法書士の教育を徹底しています。
依頼人に不愉快な思いをさせないよう、敬意を持ってご対応いたします。
また、過払い金請求の額で依頼人に優先順位をつけるなどのご心配にも及びません。
すべての依頼人を平等に扱い、全力で仕事をしています。
対応の速さにおいても、ご満足してもらえるでしょう。
3-7.デメリットも含め正しい情報をお伝えした上で最善のご提案をします
悪徳事務所にありがちな手口として、「デメリットを隠したがる」という点が挙げられます。
過払い請求にはメリットしかないように吹聴し、無理やり契約をしようとするのです。
一方、みどり法務事務所はデメリットもしっかりお伝えします。
そのうえで、もっとも納得できる決断を、あなたができるように心がけています。
3-8.徹底した秘密厳守
もしもご家族や職場に過払い金請求を秘密にしておきたいなら、みどり法務事務所にご相談ください。
たとえば、取引履歴などの資料はすべて代理で受け取ります。
ご自宅に郵送されることはありません。
また、ご都合のいい時間帯、連絡先なども厳守いたします。
仕事中や家族サービス中などに電話がかかってくる事態を防げるため、過払い金請求が周囲に発覚しにくくなるでしょう。
4.長野県で過払い金請求するなら悪徳事務所とのトラブルに注意
司法書士や弁護士は「優良事務所」と「悪徳事務所」が存在します。
悪徳事務所は数こそ少ないものの、自らの利益優先で依頼人に都合を押し付けてくる傾向があります。
また、本来あってはならないことながら、不正に手を染めているケースすら見受けられるのです。
事務所選びでは、優良なところを見極められるようになりましょう。
以下、悪徳事務所の特徴です。
4-1.戻ってくる過払い金が少ない
過払い金の回収率が少ないのは、悪徳事務所の傾向です。
その理由をまとめてみました。
1.貸金業者と交渉をせずに和解してしまう
悪徳事務所は、過払い金請求において早期決着をしたがります。
なぜなら、交渉がこじれて1円も回収できないと利益も減るからです。
そこで、そもそも貸金業者と交渉すらせず、和解案を押しつけてくることが珍しくありません。
逆に、優良事務所は自らの利益はとりあえず置いておき、依頼人の満足度を優先して交渉を続けます。
2.過払い金を着服されてしまう
悪徳事務所によくある不正の一種です。
依頼人に対して嘘の報告をして、過払い金の回収率を少なく伝えておきます。
そして、差額を自分が着服してしまうのです。
たとえ抗議しても「報酬としてもらった」などと反論し、水掛け論に持ち込みます。
裁判などで取り返すことは可能であるものの、依頼人の時間とお金が無駄に消費されてしまうため、こうした事務所と最初から関わらないのが一番です。
4-2.悪徳事務所にとって都合のいい貸金業者しか手続きしない
自分たちの利益にならない案件を悪徳事務所は嫌います。
都合のいい貸金業者しか手続きしないのです。
以下、悪徳事務所にありがちな仕事の進め方を紹介します。
1.報酬がでない貸金業者は放置されてしまう
すでに倒産している貸金業者から過払い金を取り返すのはまず無理です。
また、業者が他社に吸収合併された場合でも、過払い金の交渉は複雑になります。
依頼人からすれば、わかりやすい説明がほしいですよね。
しかし、報酬がとれない案件とみるや、悪徳事務所は放置しようと考えます。
そして、依頼人は途方に暮れてしまうのです。
2.過払い金が少額の貸金業者は放置されてしまう
依頼人の返済額によっては、過払い金が少額の案件もあります。
もちろん、依頼人にとっては過払い金が多かろうと少なかろうと、人生を左右する大問題です。
しかし、悪徳事務所は大きな案件を先に手がけ、小さな案件を後回しにしようとします。
その結果、放置されてどのようにすればよいかわからなくなってしまうのです。
5.長野県で多い過払い金請求について
5-1.過払い金請求とは
そもそも過払い金請求とは、グレーゾーン金利によって支払いすぎた返済額を取り返すための方法です。
かつて、日本の貸金業者は利息制限法を無視して、金利の上限を超えた取引条件を押し付けていた時期がありました。
しかし、2007年ごろから法律による規制がきびしくなり、2010年の改正出資法の完全施行によって、グレーゾーン金利は廃止されました。
利息制限法内の金利でしか融資を行えなくなったのです。
そして、グレーゾーン金利による返済を続けてきた債務者は、請求すれば過払い金を返還してもらえるようになりました。
しかし、過払い金を正確に計算しなければ請求は通りません。
そのため、過払い金請求は司法書士や弁護士にご相談いただくのが無難な方法です。
5-2.過払い金が発生する条件
過去に借入していた人のすべてが対象になるわけではありません。
過払い金請求できる人の条件は主に2つあります。「グレーゾーン金利で借入していた人」「時効が成立していない」という条件です。
まず、「グレーゾーン金利で借入していた人」という条件を見ていきましょう。
「グレーゾーン金利」とは、利息制限法と出資法の上限金利の差のことです。
利息制限法と出資法の上限の間の金利で借入していた人に、過払い金は発生しています。
過払い金が発生した原因としては、2006年におこなわれた貸金業法改正が影響しています。
2006年に貸金業法が改正されるまでは、貸金業者が守らなくてはいけない法律は利息制限法と出資法の2つでした。
利息制限法の上限金利が最高で20%であるのに対して、出資法は最高で29.2%となっていたのです。
貸金業者としては利益を生むために、できるだけ高い金利で貸付をおこないたいと考えるので、出資法に従って貸付をおこなっていました。
そして、2006年になって最高裁判所で「グレーゾーン金利は認めない」という判決がくだり、2010年の貸金業法改正では利息制限法に統一されました。
貸金業者の多くは、最高裁判所の判決がでた2007年ごろから自主的に利息制限法の金利で貸し付けるようになっていましたが、すべての契約が利息制限法内というわけではありません。
まずは、過去の借入における契約の金利を確かめてみましょう。
過払い金請求できる条件の2つ目は、「時効が成立していない」ということです。
時効は、最後の取引から10年が経過すると成立します。
そして、貸金業者に過払い金請求ができなくなります。
貸金業者のほうから時効の期限を教えてくれることはありません。
完済してから時間が経った取引については特に、時効をお調べになるのが得策です。
5-3.過払い金請求のメリット・デメリット
過払い金請求するには、シャン金を完済後の過払い金請求と返済中の過払い金請求があります。
あなたの返済状況に応じてのメリットとデメリット、両方をご検討したうえで過払い金請求を進めてください。
以下、メリットとデメリットの紹介です。
1.借金を完済している場合のメリット・デメリット
もしも完済している借金について過払い金が見つかったのであれば、「お金が戻ってくる」のが一番のメリットです。
借金を完済している場合、過払い金請求の時効は「完済してから10年」です。
完済後の過払い金請求では、時効で過払い金請求できなくなるのが、唯一のデメリットと言えます。
ご自身で、いつまで借入があったのかを明確に覚えている方は多くないと思います。
対策としては、まずは司法書士や弁護士にご相談いただき、貸金業者から取引履歴を取り寄せて、時効かどうかを確認しましょう。
2.返済中の場合のメリット・デメリット
現在返済中の借金があるなら、過払い金請求によって返還されたお金を残債に充当できます。
そして、完済へと近づけるのがメリットです。
一方、デメリットとしてはブラックリストにのってしまう可能性があります。
ブラックリストにのってしまうと、最低でも5年間は新規の借入ができなくなり、クレジットカードの新規作成もむずかしくなります。
しばらく新たな借入れができなくなりますが、これ以上借金を増やせないと思えば、ブラックリストにのってしまったとしてもメリットがあると考えられます。
ただし、返済中に過払い金請求すると必ずブラックリストにのるわけではありません。
返済中に過払い金請求して、返還される過払い金が残りの借金よりも多ければ、ブラックリストにのることはないのです
ブラックリストが心配な方は、返済中の過払い金請求する場合、引き直し計算をして、過払い金で借金を完済できるかどうかを判断基準の1つにするとよいでしょう。
引き直し計算は複雑なケースもあるので、専門家に依頼したほうが確実です。
ブラックリストとは
「ブラックリスト」という資料が実在するわけではありません。
信用情報機関に事故情報がのる状態をたとえて「ブラックリストにのる」といいます。
ブラックリストにのると、本人はクレジットカードやローンの契約ができなくなります。
また、新たな借入もできません。
ブラックリストの期間は5年程度であり、その間は消費活動に大きな制限をかけられます。
ブラックリストにのる原因は、「信用情報を大きく損なったとき」です。
具体的には、債務整理を行ったり、借金の返済を滞納するなどの契約不履行が発覚したりしたときです。
ただし、過払い金請求は契約違反でもなければ、債務整理にもあたらないのでブラックリストには載りません。
そのかわり、間違った金額を請求するなどのミスがあると、信用情報が損なわれる危険があります。
確実に過払い金請求を終わらせるには、みどり法務事務所にご依頼ください。
5-4.過払い金請求の手続きの流れ
1.事務所に相談
まずは法律事務所にご相談ください。
司法書士や弁護士に過払い金請求の疑問や不安をぶつけ、納得いただいてから本格的な手続きへと移っていきます。
2.事務所に委任
正式に事務所と契約された時点で、過払い金請求を委任された旨が貸金業者へと報告されます。
この時点で、貸金業者から依頼人への返済の督促は一時的に止まる仕組みです。
3.過払い金の算出
取引履歴から過払い金を算出します。
自動計算ソフトを使えば一般人でも可能な作業であるものの、正確性には欠けるので専門家に代行させるのが理想です。
4.請求と交渉
過払い金が算出されると、貸金業者に請求書が送られます。
そして、事務所と貸金業者の間で交渉が行われます。
このとき、依頼人にも進捗は逐次報告されるので、勝手に和解するようなことはありません。
5.和解
依頼人が条件に納得されたら和解合意書を結びます。
しかし、なかなか妥協点が見つからなければ、裁判に持ち込むことも可能です。
6.過払い金の返還
和解合意書に基づき、過払い金が返還されます。
そして、残債に充当され完済へと近づくのです。
司法書士や弁護士は、返還を見届けるまで責任を果たしますし、その後も返済が続くのであれば計画の見直しまで請け負います。
5-5.過払い金の引き直し計算
正しく請求をするには、過払い金計算をミスなく終えなくてはいけません。
まず、取引履歴がお手元に届いたら金利をご確認ください。
現行の金利よりも高く、なおかつ法定金利も守っていない時期があれば確実にグレーゾーン金利を支払っています。
グレーゾーン金利で返済額を支払っていた時期に、現行の金利を当てはめ直して再計算してください。
そして、「グレーゾーン金利での返済額」から「本来払うべきだった返済額」を引き直します。
そうすると、差額が過払い金です。
過払い金計算では、取引履歴が見にくいうえに、現行の金利もお調べいただかなくてはいけません。
作業量が多いうえ、複雑です。専門家にご依頼なさるのが無難でしょう。
5-6.過払い金請求は自力でもできるのか
債務者ご自身で過払い金請求をおこなうことも認められてはいます。
また、「専門家を雇う費用が惜しい」「他人に借入状況を見られたくない」などの理由で、ご自身で請求されたい方もいるでしょう。
しかし、十分な法律の知識がないのであれば、司法書士や弁護士にご依頼いただくのが安すべてす。
まず、過払い金の計算を行ったり、請求書を作ったりするなどの手続きでミスが起こりがちです。
仕事や家事と両立して手続きをするのも難しいとおもえます。
何より、貸金業者との交渉が難航します。
相手は過払い金請求についても対抗策を練っているプロフェッショナルです。
付け焼刃の知識では、とても互角に渡り合えません。
さらに、裁判ともなれば一般人だと書類を作ることすら難しいでしょう。
過払い金請求には、1度しかチャンスがありません。
最初から、信頼できる司法書士や弁護士を見つけていただいたうえで、ご相談ください。
6.過払い金請求が多い長野県について
6-1.長野県の特徴
中部地方に属する長野県は、全都道府県で4番目に広い県です。
飛騨山脈や木曽山脈が「日本アルプス」を形成しており、高原が広がっているのが特徴です。
そのほか、天竜川や野尻湖といった自然も有名であり、観光客から人気といえます。
平均気候は全都道府県の中でも低い部類にあたり、昼夜の気温が激しい地域でもあります。
冬場の積雪量も多く、ウィンタースポーツの施設もたくさん建てられてきました。
また、1998には冬季オリンピックの開催地にも選ばれています。
産業としては、精密機械工業が注目されています。
特に、高級時計の生産量が高く「日本のスイス」との異名も獲得しました。
農作物では、涼しい気候を利用しての高原野菜がさかんに出荷されてきました。
また、りんご、ぶどう、なしの名産地でもあります。
観光スポットとしては善光寺をはじめとする寺社のほか、稲荷山や戸隠が昔ながらの建造物を伝えてきました。
そのほか、島崎藤村などの文豪が長野県を舞台にした作品を残しており、ゆかりの地にはファンの姿が見られます。
広い面積を持つわりには人口が全都道府県中16位と、長野県は決して人口密度が高い地域ではありません。
経済活動も都市圏と比べると穏やかです。
6-2.長野県の借金・過払い金請求や債務整理事情
長野県の中でも長野市、松本市などは繁華街もあり、活気があります。
これらの地域では娯楽や飲食店、アパレルショップのほか、消費者金融の支店も数多く置かれています。
無人カードローン契約機が浸透してからは、誰でも簡単に借入をおこなえる状況に拍車がかかりました。
また、長野県では山村での過疎化問題も顕著になっています。
深刻な若者不足にあえぐ地域では、田畑や家の維持が難しくなり、借金をせざるをえないのです。
こうした債務者は、長野県内で司法書士や弁護士にご相談いただくことも可能です。
ただし、長野県内の弁護士事務所や司法書士事務所は都市部に偏りがちなので、同じ県内であっても事務所に行くのに時間がかかります。
その場合、他県にまで探しにいくのもひとつの方法です。
諸事情により遠出が難しい方は、法律事務所がおこなっている出張相談などの機会をご利用ください。
6-3.長野県の司法書士・弁護士の数
2015年時点で、長野県には373人の司法書士が登録されていました。
これは中部地方で3番目の数字です。
また、2018年の日本弁護士会のデータによると、長野県内の弁護士数は242人です。
このように聞くと、長野県には弁護士も司法書士もたくさんいるように思えるかもしれません。
しかし、過払い金請求を専門に扱っていて、過去の実績を積み上げている司法書士事務所はそれほど多くありません。
みどり法務事務所は東京に拠点を置いているものの、実績が豊富で債務者の心に寄り添うことを心がけているため、ご相談するだけの価値はあります。
出張相談会をご利用すれば東京まで行く手間を省けますし、電話相談だけなら無料です。
まずは、お電話から借入状況をお話いただき、過払い金の有無をお調べください。