滋賀県で過払い金請求の対応に強いみどり法務事務所
もしも滋賀県にお住まいで、借金問題にお悩みなら過払い金がないかどうかを確かめてみましょう。そして、過払い金請求をするなら法律の専門家にご依頼いただくのが得策です。
司法書士や弁護士を選ばれる際は実績や評判、対応の丁寧さなどを総合的にご判断ください。また、事務所が近くにあって通いやすいことも大切です。
この記事では、滋賀県で過払い金請求に興味がある方に向けて、事務所選びのポイントを解説させていただきます。
もくじ
1.過払い金の返還実績が豊富なみどり法務事務所で無料相談
1-1.みどり法務事務所は成功報酬制度で相談料無料
多くの法律事務所は「無料相談」を設けており、債務者の方が気軽に足を運んでいただけるよう工夫しています。
中でも、みどり法務事務所は何回ご相談されても無料なので、じっくりとお話していただけます。また、初期費用についてもみどり法務事務所は一切いただいておりません。
1-2.過払い金の調査も無料
みどり法務事務所には、過払い金が発生しているかどうかの調査だけご依頼されることも可能です。そして、調査のみの場合には費用をいただいておりません。
結果をご確認いただいてから、本格的に過払い金請求をするかご判断されるのもひとつの方法です。
みどり法務事務所は過払い金請求について実績豊富なので、債務者のそれぞれの事情を考慮させていただいたうえでぴったりのご提案をいたします。
1-3.無料診断ダイヤルで過払い金をチェック
毎日9時00分～19時00分にわたって、みどり法務事務所は過払い金の無料診断ダイヤルを設けています。
事務所に直接おこしいただかなくても、まずは電話で過払い金の有無を調査可能です。
土日にも実施しているので、お仕事が忙しい方でも問題ございません。なお、お電話が難しい場合はメールでもお問合せください。
2.滋賀県で過払い金請求を依頼する事務所選びのポイント
2-1.過払い金請求が得意な事務所か
司法書士と弁護士には専門分野があります。過払い金請求や債務整理を中心に扱っている事務所を見つけていただくことが、まずは大切です。
過払い金請求を専門にしている司法書士、弁護士なら細かい手続きから貸金業者との交渉にいたるまで、安心してお任せください。
2-2.実績や評判に問題はないか
事務所選びでは、実績や評判も重要なポイントです。実績が豊富な事務所にはそれだけの成功例があり、経験値も多く貸金業者との交渉で役立つでしょう。
しかし、司法書士や弁護士の宣伝文句を信じるのも賢明ではありません。ご依頼いただく前に、世間からの評判もご確認ください。
経営が健すべて、高い評価が寄せられている事務所であれば安心してご依頼いただけます。
2-3.料金が明確か
事務所によって、報酬のお支払い方法はさまざまです。たとえば、「着手金」を設けている事務所も珍しくありません。
過払い金請求をご依頼いただいた時点で、絶対に事務所へと着手金を支払わなければならないのです。
見積段階では料金を曖昧にしておき、手続きが終わってから「経費」などの名目で請求額を増やしてくる事務所もあります。できる限り料金体系が明確で、お支払いが楽な事務所を選んでください。
2-4.依頼人の気持ちに寄り添ってくれるか
司法書士や弁護士が依頼人に対して不愉快な態度をとってしまうケースは後を絶ちません。なぜなら法律の専門家ゆえ、依頼人に対しても強く主張をしすぎるようになるからです。
話している内容は正しくても、司法書士や弁護士の人柄が合わないこともありえるでしょう。
事務所選びでは、純粋な能力だけでなく人間性も重要です。依頼人の気持ちに寄り添い、丁寧な態度の応対を見せる事務所をお探しください。
2-5.秘密を守ってくれるか
借金をしていることを周囲に打ち明けていない方も多くいます。
過払い金請求するということは、それをきっかけに借金が発覚してしまう恐れも出てきます。周囲に秘密のまま手続きを進めるには、司法書士や弁護士の協力が必須。
すべての事務所は守秘義務を守るものの、さらに「取引履歴を代理で受け取れる」「連絡の時間帯に気をつかえる」などの融通がきく事務所を選ぶと秘密が守られる安全性は高まるでしょう。
2-6.デメリットも丁寧に説明してくれるか
過払い金請求はメリットばかりではありません。デメリットがあるのも事実です。
しかし、依頼人と何がなんでも契約したい事務所はデメリットをわざと伏せて、「過払い金請求にはメリットしかない」かのように説明をしてきます。
信頼できる事務所は、メリットもデメリットも公平にご説明いたします。そして、最終的には依頼人によって、過払い金請求を進めるかどうかをご判断いただきます。
2-7.通える場所に事務所があるか
どんなに評判のいい事務所でも、そもそも足を運べなくては意味がありません。駅前などに事務所があって、なおかつ営業時間も遅くまで開いているならお気軽にご訪問いただけるでしょう。
また、全国展開している事務所もおすすめです。拠点が多い事務所なら、それだけ近隣でも捜しやすくなります。
さらに、出張相談などのサービスをおこなっている事務所には、遠方から訪ねていただく必要もありません。事務所側から、お住まいの地域にうかがいます。
2-8.裁判まで付き合ってくれるか
過払い金請求では基本的に債務者側と貸金業者で交渉をおこない、お金を回収いたします。
実際の過払い金に対して、どれだけ取り戻せるかの割合が「回収率」です。回収率に依頼人が納得いただけないようなら、裁判にもちこむことも可能です。
しかし、事務所によっては早期決着を優先するがあまり、裁判を嫌う場合があります。妥協した和解案を押しつけてくる可能性すらあります。
依頼人の希望を優先して裁判にまで付き合ってもらえる司法書士や弁護士なら安心して手続きを任せられるでしょう。
2-9.過払い金請求後も責任を持ってくれるか
貸金業者との交渉が終わり、返還額が決定すれば過払い金請求は完了します。しかし、依頼人にとってはまだ借金問題が解決したわけではありません。
その後も返還額を残債に充当し、返済計画を見直す必要があります。そして、減額された借金を完済されてこそ、ようやく問題は解決したといえます。
みどり法務事務所は返済計画のご提案までお引き受けすることが可能です。そのうえ、依頼人が計画的に完済できるよう、返済も管理させていただきます。
3.滋賀県で過払い金請求するならみどり法務事務所
滋賀県の過払い金請求はみどり法務事務所が対応します。
過払い金の調査だけでも無料なので、まずは、過払い金がいくら発生しているか実績豊富なみどり法務事務所でチェックしてみましょう。
遠方の方、事情があって外出がむずかしい方は出張相談も承っておりますのでお問い合わせください。
3-1.滋賀県の過払い金請求でみどり法務事務所を頼っていただける理由
以下、みどり法務事務所に過払い金請求をご依頼いただくメリットをまとめました。
1.相談料・着手金無料で成功報酬制を採用
みどり法務事務所は何回ご相談いただいても無料です。正式にご依頼いただく前に、ほかの事務所と比較検討される際にも便利です。
また、着手金もかかりません。貯蓄に余裕がない方でもお気軽にご依頼いただけます。そして、過払い金請求に関する料金は完全な成功報酬制です。
手続きがすべて終わり、過払い金が返還されてから一部をいただくシステムです。そのほか、分割払いなどにも柔軟に対応させていただきます。
2.過払い金返還額90億円超の実績を誇る
みどり法務事務所は過払い金請求を中心に知名度を高めてきた事務所です。これまで、貸金業者から取り返してきた過払い金の総額は90億円を超えます。
それだけの経験値とノウハウがあるので、依頼人ごとの事情に合わせて的確な解決策をご提案させていただきます。
貸金業者との交渉にも長けており、依頼人に少しでも多くの過払い金が返還されるよう力を尽くせる事務所です。また、必要ならば裁判でも代理人をお引き受けいたします。
3.全国5カ所に事務所があり出張相談も
みどり法務事務所は全国5カ所に事務所を置いています。近畿地方には事務所がないものの、高知県の事務所なら通えないこともないでしょう。
また、みどり法務事務所では出張相談も頻繁におこなっております。事務所からは遠方になってしまう地域へとうかがい、過払い金請求の仕組みについてレクチャーいたします。
その機会に債務者の方々のご相談にも対応いたしますので、ぜひご参加ください。
4.1度だけの面談で代理人に
過払い金請求の代理人に委任していただくためには、個人情報などを書類に記入していただく必要があります。
ただし、みどり法務事務所ではその手続きさえ終わると、すべての業務を引き継ぎいたします。
1度の面談だけで、その後は事務所にお越しいただくことはありません。プライベートやお仕事に支障なく、過払い金請求を進められます。
5.資料の準備はまったく不要
取引履歴がないと正確な過払い金額を算出できません。取引履歴は貸金業者の窓口から取り寄せなければなりません。
しかし、みどり法務事務所にご依頼いただくと、これらの資料をご本人自ら準備していただかなくてもけっこうです。
必要に応じて、司法書士が貸金業者とやりとりをして、取引履歴を取り寄せます。ご本人が請求するよりもスムーズな場合も多く、手間も省けて一石二鳥といえるでしょう。
6.親切・丁寧で素早い対応
みどり法務事務所は司法書士への教育が行き届いています。司法書士は依頼人のお気持ちを尊重し、丁寧な対応を心がけています。
きびしい忠告をおこなったり、司法書士の都合を押しつけたりするようなことはまったくありません。
また、依頼人からのご要望にも迅速にお応えし、過払い金が早くお手元に返ってくるよう努めていきます。
7.デメリットも含め正確な情報をお伝え
みどり法務事務所は依頼人との信頼関係構築を重要視しています。そのため、たとえ不利な情報であっても包み隠さずお伝えしているのが特徴です。
依頼人には過払い金請求のメリットもデメリットも把握していただいたうえで、一番望む方法を選んでいただきます。
オープンな関係を築くことで、後から「聞いていなかった」「予想していた結果とは違う」と思われてしまうリスクを防ぎます。
8.秘密厳守が徹底されている
過払い金請求をきっかけに、借金の事実がご家族や職場にバレてしまうケースは珍しくありません。
そこで、みどり法務事務所は依頼人の秘密厳守をサポートいたします。ご指定の電話番号、メールアドレスにしか連絡しないため、ご家族が誤って電話を取ってしまうような事態を避けられます。
また、あらゆる依頼人に対して守秘義務を貫いており、ご本人以外からのお問合せには応じていません。安心して業務をお任せいただけます。
4.滋賀県で過払い金請求するなら悪徳事務所とのトラブルに注意
法律事務所の多くは健全な経営を続けているものの、中には「悪徳業者」と呼ばれるところもあります。
こうした事務所に過払い金請求をご依頼されてしまうと、トラブルになってしまう可能性があります。以下、悪徳事務所の特徴を紹介いたします。
4-1.返還される過払い金に問題が
悪徳事務所に依頼してもっとも損害となるのは、過払い金の返還額でしょう過払い金請求を事務所に依頼する場合は、主に2つの問題点に注意してください。
1.交渉ではなく和解をしたがる
悪徳事務所は貸金業者との交渉を続けたがらない傾向があります。そして、あまり芳しくない条件でもすぐに和解を提案してきます。
なぜなら、交渉が長引いて決裂してしまうと、成功報酬を得られないからです。
また、できるだけ早く報酬を得るために交渉を早くまとめてしまおうと考える悪徳事務所もあります。いずれにせよ、依頼人のご希望を無視した行為なので、まったく得にはならないでしょう。
2.返還額をごまかされることも
ひどい悪徳事務所になると、過払い金の返還額をごまかして伝えてきます。そして、隠していた差額を着服してしまうのです。
司法書士や弁護士は過払い金請求に関するすべての手続きを一任されているので、このような真似をされても依頼人には確かめる術がありません。
だからこそ、事務所選びでは相手の人間性もしっかりと見極めてください。
4-2.悪徳事務所が交渉相手を選んでいるケース
貸金業者や過払い金の額によって、仕事を選んでいる悪徳事務所もあります。以下、詳しく説明します。
1.報酬が少ない過払い金請求を放置する
過払い金請求では、交渉先の貸金業者が倒産していたり、経営悪化したりしているケースもゼロではありません。
そんなときは、返還される過払い金も少なくなってしまいます。そうなると当然、事務所が受け取る成功報酬も少なくなります。
悪徳事務所は成功報酬が少ないと判明次第、案件を放置しがちです。そんな状態が続けば、やがて過払い金請求の時効が来てしまい、1円も取り返せなくなってしまいます。
2.過払い金が少額の依頼人は後回し
そもそもの過払い金が少なかった案件も、悪徳事務所は真剣に取り扱おうとしません。ほかの額が多い案件を先に片づけようとして、後回しにされます。
このように、悪徳事務所は自らの利益だけを考えて動いています。悪徳事務所を避けるためには、無料相談の段階で人柄を信用できる司法書士、弁護士をお探しください。
4-3.悪徳業者の見抜き方
正式にご契約される前に、悪徳事務所の性質を見抜きましょう。以下、主な判断ポイントを紹介します。依頼人の話を聞かない
悪徳事務所は自分たちの都合で動いています。そのため、依頼人の事情をほとんど気にしていません。
依頼人が何を希望しても、事務所側の主張を無理やり通そうとします。また、やりとりを重ねるうえで、「こちらが求めていた内容と違うことをやっている」と感じられる場面も出てくるでしょう。
口コミの評価が低い
悪徳事務所は当然、口コミの評価も低くなりがちです。
もちろん、インターネットの評判には嘘も混じっているのですべてを信用はできません。
しかし、どんなサイトで評価を確認してもポジティブな文章が見つからないような事務所とは、最初から関わらないようにしましょう。
対応が遅い
過払い金請求は本来、どれだけ迅速に解決できるかが重要な手続きです。
だからこそ、依頼人の要求をいつまでも無視しているような事務所には警戒しましょう。
真剣に解決をする気がなく、案件を放置している危険が高いからです。こうした事務所と出会ってしまわれた場合は、すぐに関係を断ってください。
5.滋賀県で多い過払い金請求について
5-1.そもそも過払い金請求とは
過払い金とは、払いすぎた利息であり、過払い金請求とは、その過払い金を取り戻すことです。
金利の上限を定めた法律には2つあり、一方の利息制限法では金利の上限を15～20％と定めています。他方の出資法は刑事罰の金利の上限を29.2％と定めていました。
そのため、利息制限法の上限を超えていても、出資法の上限を超えなければ刑事罰は科せられませんでした。
これが「グレーゾーン金利」です。長年、貸金業者は、この「グレーゾーン金利」による金利を設定し、違法な金利を取っていました。
しかし、貸金業法が改正されて利息制限がきびしくなるとグレーゾーン金利は撤廃されました。
そして、グレーゾーン金利で返済していた頃の、支払いすぎた利息を請求可能になったのです。これが「過払い金請求」です。
しかし、貸金業者の方から債務者に過払い金が発生していると教えてくれるわけではありません。債務者は自ら過払い金を算出し、返還のために動いていただく必要が出てきました。
5-2.こんなときは過払い金を確認
過払い金が発生している条件として、「貸金業法改正以前からの借金」が挙げられます。
貸金業者によってグレーゾーン金利を廃止したタイミングはさまざまであるものの、「2010年6月17日以前」は大きな目安となるでしょう。
この日、改正された貸金業法が施行されたので以降のグレーゾーン金利は悪徳業者をのぞいて、ありえなくなったからです。
過去の金利を確認するには、取引履歴を参照してください。貸金業者の窓口からご請求いただくと、2週間前後で取引履歴が送られてきます。
取引履歴には、借入に関するすべての情報が記載されています。もしも現行の上限金利を超えた条件で返済していた時期があれば、それが過払い金です。
ちなみに、取引履歴の取り寄せや確認は司法書士や弁護士にご依頼いただくことも可能です。
5-3.過払い金請求のメリット
なんといっても過払い金請求に成功すれば、お金が返ってきます。そして、返還額を借金の残債に充当すれば完済へと大きく近づきます。
返済に苦しんでいる方は特に、経済状況を楽にできる方法といえるでしょう。
5-4.過払い金請求のデメリット
一方、過払い金請求のデメリットは「ブラックリストにのる可能性」です。
基本的に、過払い金請求でブラックリスト入りすることはほぼありません。しかし、絶対ではないので、今後の消費活動に影響が出る恐れはあります。
また、手続きを慎重に進めないと家族や職場に借金の事実が知れ渡ってしまうでしょう。
5-5.借金を完済していても過払い金請求はできるか
すでに完済している借金についても過払い金請求は可能です。ただし、完済から時間が経ってしまうと、貸金業者が存続していない危険も出てきます。
また、過払い請求には時効が設けられており、最後の取引から10年以内に請求をしなくてはいけません。過払い金請求をおこなうのであれば、早ければ早いほど成功率が高くなるでしょう。
5-6.過払い金請求とブラックリスト
「ブラックリスト」とは、信用情報機関が管理しているデータベースにネガティブな履歴が残ってしまう状態です。
貸金業者と契約された時点で、自動的に信用情報機関への登録が完了します。そして、以降はさまざまな消費活動がおこなわれるたび、登録データが更新されていきます。
もしもブラックリストに名前が載っていると、新たな借入ができません。また、クレジットカードやローンの契約もできなくなってしまいます。
ただし、過払い金請求においては、ブラックリスト入りする確率は低いといえます。
過払い金請求は原則的に裁判所を通さずおこなう交渉なので、結果が信用情報機関に影響を与えないからです。そのかわり、返還額が残債よりも少ないと任意整理扱いになり、ブラックリストに載ります。
ブラックリスト入りする可能性を少しでも下げるには、司法書士や弁護士にご相談ください。
5-7.自力でも過払い金請求は可能か
過払い金請求を債務者ご本人で行われることは可能です。ただし、数々の注意点があります。
まず、過払い金を自力で算出していただかなくてはなりません。過払い金算出は慣れていないと計算ミスが起こりやすい作業です。
自動計算ソフトを利用する方法はあるものの、そもそも入力するべき項目を間違えていたら正しい数字は出てきません。
また、貸金業者との交渉も難航しがちです。多くの貸金業者には法律の専門家が雇われているため、一般人の知識では対抗できないでしょう。
もしも過払い金が返ってきたとしても、回収率は低くなる傾向にあります。
さらに、仕事や家事をこなしながら過払い金請求の手続きをおこなうのも至難の業です。
自然と交渉は長引き、その間にも返済の義務が止まることはありません。
そのほか、精神的なストレスもふくらんでいきます。誰も相談相手がいない中、貸金業者相手にやりとりをするのはたいへん孤独な時間となるでしょう。
これらの障害を乗り越えるためには、司法書士や弁護士を代理人に立てていただくのが無難です。
6.過払い金請求が多い滋賀県について
6-1.滋賀県の特徴
日本最大の湖である琵琶湖を擁している滋賀県は、関西の貴重な水源となっています。琵琶湖の水は水道水として関西の家庭で利用され、水不足対策を担い続けてきました。
また、琵琶湖は観光地としても有名です。バーベキューやピクニックなどのスポットとしても湖岸は人気があるほか、水族館などにも観光客が足を運んでいます。
また、近畿地方の中でも農業や酪農がさかんな地域として知られています。水源が豊穣な米どころであり、「近江米」は全国的なブランドとなりました。
そのほか、近江牛もグルメな方々から高評価を得ています。経済面では、比較的堅実な動向が特徴です。
気候も穏やかなうえ、京滋バイパスなどのアクセスも便利なので、京阪圏に勤めている方々の居住先としても注目を集めています。
さらに、滋賀県は大学生が多い都道府県としての性質も持っています。大学生の人口は京都府、東京都に次ぐ第3位です。
6-2.滋賀県の借金事情と過払い金請求事情
全都道府県の中でも経済活動が穏やかなのが滋賀県です。ただし、それはあくまでも産業や企業に限った話であり、個人のレベルでは借金に苦しんでいる方も少なくありません。
原因としてはまず、大学生の多さが挙げられます。十分な収入のない学生がレジャーやギャンブルなどにのめりこみ、貸金業者から借入をおこなうケースがありえるからです。
また、県庁所在地である大津市には消費者金融の拠点も多く、借入を誘発しているのも特徴です。
ただし、滋賀県にも司法書士や弁護士の事務所はあるので、借金にお悩みの方もすぐにご相談可能です。
また、大阪府や京都府の都市部にも近いので、借金問題を抱えたまま1人で苦しまれる必要はございません。まずは、専門家にお話するところから解決の糸口を探ってください。
6-3.滋賀県の司法書士数
過払い金請求に関心がある方は、滋賀県全域で事務所をお探しいただけます。
滋賀県内の司法書士会には「大津支部」「高島支部」「草津支部」「甲賀支部」「東近江支部」「彦根支部」「長浜支部」があり、2016年時点で226人の会員が登録していました。
なお、滋賀県の司法書士は増加傾向にあり、過払い金請求が必要な方にとっての選択肢は広がっています。
6-4.滋賀県の弁護士数
2018年4月時点での日本弁護士連合会の資料によると、滋賀県には154人の弁護士がいます。つまり、滋賀県は司法書士の数が弁護士を上回っている都道府県です。
なお、154人とは近畿地方では和歌山県の次に少ない数字といえます。借金問題にお悩みの方は弁護士にこだわらず、司法書士を探されるのもひとつの方法です。
6-5.みどり法務事務所は滋賀県在住の方にも力になれる
滋賀県にみどり法務事務所の拠点はありません。しかし、電話によって無料で過払い金のご相談を承っています。
また、出張相談会を開催したタイミングで、事情をお話いただくことも可能です。みどり法務事務所は特定の地域のみならず、全国の債務者の力になれるよう尽力しているので、まずはご相談ください。