ジャックスの過払い金請求 成功マニュアル【最新版】

もしあなたが過去に借入を行った経験があるなら「過払い金請求」の対象者かもしれません。

「借入をしたのは随分昔だから」「手続きが面倒だし、大してお金が戻ってこないのでは」などという理由で請求せずにいると、権利が消滅してしまい、過払い金請求自体ができなくなってしまいます。

過払い金は正当な権利であり、正当な手続きを踏めば取り戻すことが可能です。

この記事ではジャックスの過払い金請求について説明していきます。

ジャックスの過払い金請求でみどり法務事務所が選ばれる理由

過払い金請求をおこなう際には、多くの過払い金請求を手がけており、ノウハウのある専門家に依頼すると安心です。

どの専門家に依頼しても同じ金額が返還されるわけではなく、交渉次第で取り戻せる過払い金額が増減するからです。

「みどり法務事務所」が多くの方に選ばれている理由の1つは、過払い金返還額90億円超という実績です。

実際に依頼を手がけたお客様からの意見をもとに、より一層のサービス向上に努めています。

みどり法務事務所は成功報酬制で、相談料、着手金は一切必要ありません。

相談は何度でも可能です。

また、実際に依頼者と会うのは原則1度だけなので、忙しくて時間が取れない方や、対面でのやりとりが苦手な方も心配いりません。

親切、丁寧、迅速な対応をモットーにしており、貸金業者への請求や専門家への依頼が不安な方も安心して依頼できる体制を整えています。

相談や依頼のために、過去の取引についての資料を準備する必要もなく、煩雑な手続きは必要ありません。

実際に依頼を受ける前には、メリットだけでなく、デメリットも含めて正しい情報を伝え、最善の提案をするのも特徴です。

借金問題は周囲の人に知られたくないものですが、みどり法務事務所では秘密厳守を徹底しており、連絡する時間帯や郵送物の配達なども相談に応じています。

全国8カ所に事務所を置き、出張相談にも対応しているので、気軽に問い合わせてみてください。

ジャックスの過払い金請求の特徴

ジャックスは1997年(平成9年)までクレジットカードのキャッシング枠で利息制限法の上限を大幅に超える29%程の金利で貸付を行っていました。

しかし、1997年(平成9年)2月に金利の改定を行い、以降は適正な金利での貸付を行っています。

他の多くの貸金業者が改定を行ったのは2007年頃ですので、ジャックスの対応は非常に早かったといえるでしょう。

他の貸金業者と比べると約10年もの差があるため、ジャックスに過払い請求をおこなう人自体が少ないのも特徴です。

法律の改正により多額の過払い金が請求されて、経営が傾き、倒産したケースなどが社会問題となりましたが、ジャックスはこのような状況になることがなく、安定した経営を続けています。

同時期に複数の貸金業者から借金を行っており、他の貸金業者からの借入で過払い金請求が発生した方でも、ジャックスからの借入に関しては既に適正な金利だったということも考えられます。

他の貸金業者のケースと比較せずに判断することが必要です。

ジャックスで過払い金が発生する条件

ジャックスで過払い金が発生するのは、利息の改定が行われる1997年1月以前にクレジットカードのキャッシング枠を利用して借入を行った方です。

1997年2月以降は適正な金利が適用されているため、これ以降に新規契約した方には過払い金が発生しません。

細かな条件はありますが、1997年1月以前に借金を行っており、現在も返済中の場合は過払い金が発生していると考えられます。

既に完済している場合は、請求期限を確認することで過払い金請求の対象者かどうかを判断することが可能です。

ジャックスの過払い金には請求期限がある

ジャックスに限らずすべての貸金業者で、過払い金請求ができるのは最終取引日(完済した日)から10年という時効があります。

過払い金が発生していたとしても、10年以上前に完済している場合は請求ができません。

ここで注意すべきは、時効のカウントダウンが始まるのは最後に借入をした日ではないということです。

既に完済している場合は完済した日、現在も返済中の場合が最後に取引した日を起点に考えます。

返済を滞納している場合でも過払い金の請求はできますが、いつから滞納しているかによって時効が発生する場合があります。

滞納しているのに督促がないという場合は過払い金が発生している可能性が高いため、取引を確認してみるとよいでしょう。

最終取引日をはっきりと覚えていない場合は調査することが可能です。

10年を超えて請求が可能なケースも

同一の貸金業者から借入と完済を繰り返している場合は、時効の起算となる最終取引日の考え方が条件によって異なります。

複数の借入がある場合は、自己判断せずに専門家に相談してみるとよいでしょう。

最終取引日の判断は大まかに次のように考えられます。

複数の取引を1つの取引として扱う場合

1度目の借入を完済し、その後に再び同一の貸金業者から借入を行った場合、条件によっては複数の借入が1つの取引として扱われる場合があります。

1つの取引として扱われることで1度目の借入に対する過払い金請求の時効が伸びることになり、結果として請求金額が増えるのがポイントです。

1つの取引として扱われることを「一連」と言い、複数の取引の間の期間が365日を超えているかどうかが判断材料となります。

例えば1990年1月に借入を行い、1991年1月に完済、その後1991年6月に新たに借入を行い、1993年1月に完済した場合は、2つの取引が一連と判断される可能性があります。

この場合、最初の借入の最終取引日は1991年1月ではなく、1993年1月になるというわけです。

複数の取引を別々の取引として扱う場合

1度目の完済から365日以上が経過していたり、一回払いを利用していたりすると複数の取引が別々のものと判断されます。

これを「分断」といいます。

一連か分断かの判断は裁判の争点になることもあるほど非常に難しく、取引の間の期間が短くても「分断」とされたり、長くても「一連」となったりすることがあります。

裁判になることも見据え、専門家に相談するのがよいでしょう。

ジャックスの過払い金を計算してみよう

貸金業者の金利は利息制限法の上限金利によって、借入た元金が10万円未満の場合は20%、10万円以上100万円未満の場合は18%、100万円以上の場合は15%と定められています。

しかし、2010年6月に貸金業法が改正、施行されるまでは、出資法によって最大29.2%の金利を課すことが認められており、利息制限法の上現金利を越えての貸付は刑事罰の対象外でした。

そのため、多くの貸金業者が出資法を基準にして貸付を行っていました。

この間の金利を「グレーゾーン金利」と言います。

過払い金とはこの間に払いすぎている金利のことをいい、どれぐらいの過払い金が発生しているかは計算して求めることができます。

この計算を「引き直し計算」といいます。

引き直し計算をするためには、取引内容や契約内容、返済状況が分かる「取引履歴」を貸金業者から取り寄せなければなりません。

取引履歴をもとに実際に返済した利息を確認します。

その総額から、利息制限法による適正な金利で返済を行った場合の利息の総額を引いた金額が過払い金です。

例えば、1995年にジャックスから50万円の借入を行った場合、29%のグレーゾーン金利が適用されていたため、1年後の借金総額は64万5000円となります。

しかし、利息制限法で定められた法定金利は18%なので、借金総額は59万円です。

64万5000円から59万円を引いた金額、すなわち5万5000円が過払い金となります。

自分でジャックスから取引履歴を取り寄せる方法

取引履歴はジャックスに電話して依頼すれば手に入れることができます。

契約当初からの全ての取引が分かるものが必要です。

受け取り方法は窓口での交付や自宅への送付を選ぶことができます。

所定の開示請求書への記載が必要な場合もありますので、その場合は必要事項を記入して返送しましょう。

数週間程度で入手できることが多いようですが、個人で取り寄せる場合は時間がかかることもあります。

ジャックスの過払い金請求にかかる期間と戻ってくる金額(返還率)

過払い金は、請求したからといって満額を取り返せるものではありません。

ジャックスは過払い金請求の対応が良い業者として知られており、良い条件で過払い金を回収することも可能ですが、請求を自分でおこなうか、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するか、また、どのような手段で請求するかによっても、取り戻せる金額は変わってきます。

ここでは、過払い金請求の手段ごとにどれぐらいの金額が返還されるかを確認していきましょう。

話し合いによる交渉(任意交渉)のみの場合

裁判を起こさずに話し合いで和解した場合、過払い金総額の6~9割程度の金額が返還金額としてジャックス側から提案されます。

この条件で和解すると、2~3カ月程度で返還が可能です。

ジャックスの場合、話し合いによる交渉で満額を回収できたケースもあるため、早い解決と高い還元率を両立することも期待できます。

裁判の場合

一連か分断かの判断が必要であったり、ジャックスから提示された返還金額に納得がいかず折り合いがつかなかったりした場合などは、裁判で解決することになります。

裁判になると返還までに4~6カ月の期間がかかりますが、希望金額に近い過払い金の回収ができ、満額を取り戻せる可能性も高いです。

それだけでなく、発生した過払い金に利息がつく場合もあります。

過払い金は貸金業者側から考えると、本来、正当な理由のない利益です。

法律的には「不当利益」と呼ばれ、不当利益を返還する際には利息をつけて返還しなければならないという判例があります。

グレーゾーン金利を適用していた貸金業者は、ほとんどのケースがこれに当てはまり、過払い金発生時から起算して利息5%を付けて過払い金を請求することができます。

話し合いによる交渉では金利の請求はできないことがほとんどなので、金利をつけて返還請求したい場合は裁判を選択しましょう。

また、必ずしも5%の利息満額を手にできるわけではないことも覚えておきましょう。

ジャックス過払い金請求 手続き費用の相場について

過払い金請求の費用は、いくつかの項目に分けて考えることができます。

過払い金請求を依頼する際に、最初に支払う費用が「着手金」です。

その他に「基本報酬」があり、これは過払い金を請求する際に書類の作成や交渉に使用されます。

基本報酬は、司法書士、弁護士共に一社あたりの金額を事務所ごとに定めており、司法書士事務所では規定により一社5万円が上限です。

過払い金が戻ってきた際には、取り戻した金額の20~25%程度の「成功報酬」を支払います。

規定により上限は25%と定められているため、それ以上の金額を請求されることはありませんが、割合は事務所により異なります。

過払い報酬は、任意交渉と裁判交渉によって異なることもあるため、事前に確認しておきましょう。

その他に、裁判では収入印紙などの実費が請求される場合もあります。

オプション報酬としてその他に費用を請求する事務所もありますが、司法書士会の規定では上限5万円以上の費用は原則禁止されています。

「相談料」は無料という事務所が多いようです。

成功報酬の割合による金額の差

成功報酬の割合が違えば、手元に戻る金額にも増減があります。

例えば、過払い金請求によって100万円を回収した場合、成功報酬が20%の事務所に支払う金額は20万円で、手元に残る金額は80万円です。

25%の場合、支払う成功報酬は25万円なので手元には75万円が残ります。

5万円の差が出ると分かれば成功報酬の割合が低い方を選びたくなるものですが、オプション報酬が多く定められていたり、着手金や基本報酬が高めだったりすると、最終的に支払う費用に差がないばかりか、割高になる可能性もあります。

取り戻した金額が少なければ成功報酬額による費用の差が小さくて済む場合もあり、費用について考える際にはさまざまなケースを考えることが必要です。

報酬金額のほかにも、「過払い金請求の実績が多い」「対応が親切」といった特徴を依頼の際の参考にするとよいでしょう。

ジャックスに過払い金請求するデメリット・リスク

ジャックスに過払い金請求をおこなうと、ジャックスへの新たな借入はできなくなります。

その他にもさまざまなデメリットやリスクがあるので確認しておきましょう。

ジャックスの過払い金請求とブラックリストの関係

過払い金請求には、お金が返還されるメリットだけでなく、デメリットやリスクもあります。

その1つがブラックリストに載ることです。

実際には、ブラックリストというリストは存在しておらず、これに当たるのは、信用情報機関に登録された個人信用情報の事故情報です。

借入をおこなうと、取引情報や個人情報は「信用情報機関」に登録されます。

返済が滞ったり債務整理が行われたりすると、これらの情報に事故情報が追加して掲載され、新規でクレジットカードを作ったりローンを組んだりすることができなくなります。

しかし、実際に事故情報が記載されるのは、現在借入を返済中で、回収した過払い金を返済にあててもまだ残債がある場合のみです。

完済後の過払い金請求や、過払い金請求によって借入を完済できる場合はブラックリストに載ることはありません。

また、例えブラックリストに載ったとしても、会社や家族などの身近な人にそのことが通知されることはありません。

実際には返済が3カ月間滞った時点でブラックリストに載ってしまうので、毎月の返済が遅れがちな方は、早く請求を行った方がいいでしょう。

返済が滞ったままの状態だといつまでもブラックリストに載ったままですが、過払い金請求の手続きをすれば、5年程度でその状態を解消でき、新たにクレジットカードを作ったりローンを組んだりすることも可能になります。

ブラックリストに載ることを過剰に恐れて、過払い金請求に二の足を踏む人もいますが、借金をゼロにすることができなくても残債を減らすことができれば、支払う金利も減り、日々の返済を楽にすることが可能です。

ブラックリストに記載されているかどうかが気になる場合は、直接、信用情報機関に問い合わせてみると良いでしょう。

国内には、主に銀行などの団体が加盟している「全国銀行個人信用情報センター 」、主に信販会社やクレジットカードなどの団体が加盟している「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」、主に消費者金融などの団体が加盟している「株式会社日本信用情報機構」の3つがあり、ジャックスは「株式会社シー・アイ・シー」に加盟しています。

関連会社に注意

吸収合併した会社からの借入がある場合、完済扱いにならない場合がありますが、ジャックスは吸収合併した会社がないためこれには当てはまりません。

注意したいのは、現在返済中の銀行ローンの保証会社がジャックスという場合や、ジャックスのオートローン、目的ローンを利用している場合です。

銀行ローンは銀行から借入を行っていますが、実際に保証業務を行っているのは保証会社です。

ジャックスが保証会社になっている銀行ローンを返済中にジャックスへの過払い金請求をおこなうと、ジャックスには過払い金を返還する義務と、銀行ローンの保証分を請求する権利の両方が発生します。

銀行ローンの返済が滞っている場合などには、両者を相殺するように提案されることもあるため、注意が必要です。

クレジットカードの過払い金請求の場合、ショッピング枠の残債に注意

クレジットカードの過払い金はキャッシングの利用のみで発生します。

キャッシング枠、ショッピング枠の両方で完済後に過払い金請求を行えばブラックリストに載ることはありませんが、ショッピングの支払いが残っていた場合、完済扱いにはなりません。

なお、戻ってくる過払い金がショッピングの残債よりも多ければ両者が相殺され、余った金額が返還されます。

自分でジャックスに過払い金請求する場合のデメリット・リスク

過払い金請求の対応については良心的といえるジャックスですが、適切な手続きをし、きちんと交渉をして初めて、満足のいく過払い金を回収できます。

知識のない個人が交渉をおこなうと、本来取り戻せるはずの金額よりも少ない返還額になってしまう可能性が高いので気をつけましょう。

費用を節約したつもりが、結果的に専門家に依頼した場合よりも手元に残る金額が少なくなってしまう、ということもよくあることです。

過払い金請求は取引明細書をなくしたり、取引の詳細を覚えていなかったりする場合にもおこなうことができますが、そのためにはジャックスから取引履歴を取り寄せるための細々とした手続きも必要です。

電話をしたからといって簡単に取り寄せられるとは限らず、時間が必要以上にかかるなどのトラブルも考えられます。

中には、過払い金請求の準備を行っている間に時効が成立してしまったケースもあります。

迅速な手続きが必要なため、過払い請求には弁護士や司法書士などの専門家の手を借りる方が確実です。

個人でこれらの手続きをすべておこなうには労力や時間が必要ですし、裁判ともなると専門知識が少ない状態では太刀打ちできません。

また、専門家に依頼すると現在返済中や滞納中の借入に対する督促や返済が止まります。

個人で過払い金請求した場合には止まらないため、返済を続けながら手続きを進めなければなりません。

個人でジャックスと直接、電話や郵便でやりとりすることになり、自宅に届いた郵便物などから周囲の人に知られてしまうリスクが高まります。

専門家に依頼した場合はこうした心配も回避することができます。

ジャックスの直近の経営状況と今後の過払い金請求の見通し

ジャックスは東証一部上場企業です。

他の貸金業者に先んじて金利の引き下げを行ったため、過払い金請求自体が少なかったこともあり、収益基盤は安定しています。

2008年には三菱東京UFJ銀行から出資を受けてMUFGグループの一員となっており、財務基盤も安定しているといえるでしょう。

ジャックスの過払い金請求の流れとジャックスの対応

みどり法務事務所に依頼して過払い金請求を行った場合の流れ

無料相談

最初に無料相談を行い、借入や返済の状況を聞き取って過払い金が発生しているかどうかを判断します。

取引の詳細を覚えていなかったり、明細を紛失したりしていても問題ありません。

おおよその計算からどれぐらいの過払い金が発生しているかの目安もこのときに伝えることが可能です。

過払い金が発生している場合はどのような方法で請求を行いたいかなどの希望もこのときに相談できます。

過払い金の調査から依頼へ

必要であれば、実際に過払い金が発生しているかどうかの調査をジャックスに行います。

事前調査で過払い金が発生している場合は依頼の手続きへと進み、どのような方法で回収するのが最適なのか、メリットとデメリットをあげて説明を行います。

具体的な選択肢は、裁判を行わずに短期間での回収を目指す方法と、裁判を行って満額に近い金額を時間をかけて回収する方法です。

事前調査をせずに過払い金請求の依頼を受けた場合は、みどり法務事務所からジャックスに対して依頼を受けた旨の通知を発送し、取引履歴の開示を要求します。

数週間から数カ月で取引履歴が開示されるため、この履歴をもとに過払い金を引き直し計算して算出し、依頼者に報告します。

話し合いによる請求と裁判による請求

引き直し計算によって過払い金の正確な金額がわかったら、まずはみどり法務事務所からジャックスへ過払い金返還請求書を発送します。

裁判をおこなう場合は、ジャックスからの和解提案を依頼者に伝えながら交渉し、数カ月程度で和解が成立します。

ジャックスは話し合いによる請求でも満額の返還が期待できる会社ですが、借入や返済の状況が複雑な場合や、利息を含めた返還を希望するなら裁判となります。

過払い金の返還

取り戻した過払い金はジャックスからみどり法務事務所に返還され、成功報酬を引いた差額を依頼人の口座に振り込みます。

最後に手続きに使用した書類などを返却して過払い金請求の手続きは終了します。

個人で過払い金請求を行った場合

専門家に依頼する場合、依頼者はジャックスと直接やりとりする必要はなく、必要に応じて状況を確認したり相談したりする程度で過払い金請求ができますが、個人でおこなう場合は手続きのすべてを1人で行わなければなりません。

過払い金を算出するための引き直し計算も自分でおこなう必要があり、仮に間違っていた場合は、さらに手間がかかることになります。

過払い金請求は正当な権利であり、ジャックスの対応は良いとされていますが、専門家に依頼したときと比べると返還の条件が悪くなるのは否定できません。

ジャックスに過払い金請求する場合の注意点

ジャックスに過払い金請求をする際には、クレジットカードのキャッシング枠以外にジャックスからの借入がないかを確認しなければなりません。

ジャックスは、オートローン、目的ローン、三菱東京UFJ銀行のマイカーローンの保証業務など幅広く事業展開しており、中でもオートローンのシェアは国内2位を誇ります。

ショッピング枠の借入同様、これらの借入は借金ではなく立替金として扱われるため、過払い金請求は発生しません。

しかし、これらの借入について残債がある場合に過払い金請求をおこなうと、現在返済中の残債と相殺されてしまう可能性があります。

また、残債よりも返還される過払い金の方が少なかった場合は、過払い金請求を行っても残債がある状態になってしまい、ブラックリストに載ることも考えなければなりません。

過払い金請求をおこなう際には、ショッピング枠やオートローンなどを完済しておく方が無難ですが、過払い金請求には原則10年という時効があります。

ゆっくりと手続きしていると時効が成立して1円も取り戻せない事態になりかねません。

こうした事態を避けるためにも、専門家への依頼が確実です。

ジャックスの会社概要

株式会社ジャックスは東京都渋谷区に本社を置く会社です。

昭和29年設立の歴史ある会社で、クレジット事業、カード事業、ファイナンス事業を柱とし、さまざまな事業を手がけています。

北は北海道から南は九州・沖縄まで、日本国内を網羅する形で支店を置いており、従業員数は連結で5492名、単体でも2658名を抱える大企業です(2018年3月31時点)。

創業精神は「信為萬事本(信を万事の本と為す)」で、信用と信頼を重んじることを大切にしています。

人口の増加や内需拡大、経済成長が期待できるASEAN諸国への進出に力を入れており、中長期的に「アジアのコンシューマーファイナンスカンパニーとしてトップブランドを確立すること」を目指して展開中です。

2010年のベトナムを皮切りにインドネシアやフィリピンなどで事業を拡大しています。

また、多様化するショッピングスタイルに対応するため、創業時からのノウハウをいかし、アリペイなどのスマホ決済サービスやネット関連サービスに適応する商品開発を行っています。

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